| 北海道一人旅９、１０日目 | 戻る |
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９日目 いよいよ北海道を離れる。なんとなくさみしい・・・ 船で渡るか電車でわたるか考えた挙句に青函トンネルくぐってみたいってことで電車に。 ドラえもんの絵が描かれた電車に乗っていざ青函トンネルへ。 アナウンスまでドラえもんだったりする(^^; 電車の中でドラえもんとのび太君の掛け合いが続く。 青函トンネルの中は蒸し暑い。電車の中が湿気でむんむんしてくる。 トンネルくぐったあともとくに変わった事も無く（当たり前か） んで、やっとのことで青森着。 青森では･･･特にやることも無く｡ 観光案内所で銭湯無いか聞いてみたり。（休みで開いているところが無かった）近くの浅虫温泉へ行く｡ 温泉街だけどなんていうかちょっと･･･小さい。公衆浴場がどこにあるか分からなかった・・・ そこから八戸へ。その間に乗りながら本を読んでいたら暖房が暑かったせいか汗をかいてしまい どうやら風邪をひいてしまう｡これが悪夢の始まりであった。 八戸から乗り換えて盛岡へ 八戸，にのへ、いちのへ・・・そんな地名あるんかいとか思いつつ風邪はますますヒートアップ げーげーやりながらなんとか仙台へ。すでにwebでロイヤルホストの位置を調べていたがはっきり言って そこまで行けそうにもなかったので仙台駅を追い出されつつ駅隣接のショッピングセンターのようなとこの通路で ビニールひいて寝る。同じような人が数人。 寒いわ風邪ひいてるわでなかなか寝られない。１時間寝て寒くて目がさめるを４，５回繰り返す。 １０日目 朝になっても動けない。 とりあえず待合室でじっとしとく。 仙台から新幹線で帰ろうかと思ったがお金が無いので普通電車を乗り継ぐことに。 東京に着くまでに乗換えが数回。乗り換えに階段上がるのにもしんどいしんどい。 荷物持ちすぎ。お土産は宅急便で送りましょう。（しかも着払いで家に送りつける） ほんとに電車の中にトイレあってよかった。 何回も往復して乗客からの視線が痛い。 午後４時ごろ（うろ覚え）東京に着く。普通電車で神戸まで帰れるぎりぎりぐらいだったと思うが 乗り換えに間に合わなくて電車に乗れなかったりしていたので新幹線で帰ることにする。 こうして北海道一人旅は終わったのであった。 |
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